管理規則
管理規則
目的
これは、シェアハウス定期建物賃貸借契約書に基づき、シェアハウス入居者が、 円滑な共同生活および近隣住民との共生のため、必ず遵守しなければならない基本ルールです。
第1条(共用部分の善管注意義務)
入居者は共用部分の善管注意義務に関して、特に以下の管理項目を遵守するものとします。
1. 水回りの管理に注意し、水漏れなどがないように注意すること。
2. 水洗トイレ及び流し台等は、配水管に物を詰らないよう注意すること。
なお、トイレの詰まりの原因が、トイレットペーパー以外のものを流したためと発覚した場合は、 入居者の負担で復旧すること。
3. キッチン、浴室、トイレ、洗面所等の共用スペースに関しては使用後は清掃・片付けを行い、次の使用者が気持ちよく使えるようにすること。
a)調理後は、速やかに片付け、清掃をする。
b) 共有のお皿などを私物化しない。
c) シンクにお皿を溜めない。
d) 使用後は排水溝の生ごみなどを清掃する。
e) 作った料理を放置しない。
f) 冷蔵庫内の期限切れの食品や腐った野菜等は各自で整理または処分する。
g) 他人所有の物品を無断で使用しないこと。
4.残り物や生ゴミ等をトイレに流さないこと。
5.洗面台や浴室で散髪をしないこと。
6.共用スペースに私物を置かない。
7. 靴は靴箱にしまう。玄関に靴を出しっぱなしにしない。
8. 施設内を土足で上らないこと。
9. 傘、雨合羽などは指定の場所に置く、または各自の部屋に持ち込む。
10. 電気と電気製品・エアコン等の家電は、不在の時には必ず消すこと。
11.入居者あての郵便物と荷物は各自の責任において受け取ること。
12.無断で家具・家電を処分してはいけない。
13.外出時は戸締りをすること。
第2条(居室の利用)
1. ドアの開閉は静かに行い、原則開けっ放しにしない。
2. 自分の居室内の清掃を行い清潔に保ち、整理整頓を心がけること。
3. 居室を出る際は必ず鍵をかけること。貴重品・現金・私物の管理は各個人の責任において行うこと。
4. 施設内における私物の紛失、盗難等に関して、賃貸人又は、MamaSanは一切責任を負わ ない。
5. 居室を出る際には、必ず部屋の電気と電気製品・エアコンの電源を切ること。
6. 家具の移動は、事前にMamaSanに連絡すること。
7. 無断で居室にある家具を処分してはいけない。
第3条(ゴミの処理)
1. 居室で出たゴミに関しては、各自で処分し共用部分にゴミを捨てたり、置いたりしないこと。
2. ゴミは、各自治体の指定日に分別して捨てること。地域のゴミの分別に関する資料をよく読み、分別をしっかり行うこと。
3. 電気製品や処分が有料のゴミは、入居者が費用を負担し、自治体の粗大ごみ処分の規則に則って処分すること。
4. 自分の居住エリアのゴミ箱以外にゴミを捨てたり、持ち込んだりしない。
第4条(清掃)
1. 共同キッチンにおける私物の食器等については、整理整頓を心掛けること。
2. トイレ、浴室、キッチンなどの共用スペースを利用した後は、各自で片付け、清掃を行うこと。
3. 居室の掃除は、入居者各自で定期的に行うこと。
4. 寝具のシーツ、枕カバー、掛け布団カバー、敷きパッドは、定期的に洗濯する。
5. 掛け布団、枕は、定期的に外干しするなどして、清潔に保つこと。
6. 各居室は、定期的に換気を行い、湿気によるカビを防ぐこと。
第5条(衛生)
1. インフルエンザ等の感染症発生時、またはその疑いがある場合は、速やかに病院にて適切な対処を行い、できるだけ住人、宿泊者への感染を防ぐようにする。
第6条(連絡、懇親)
1. シェアハウス入居者は、MamaSanと入居者で構成するLINEグループに参加する。
また、返信は速やかに行う。
2. ただし、退去後は速やかにLINEグループから脱退する。
3.他の入居者とは、互いに思いやりを持ち、尊重し合って生活すること。
4.他の入居者が不快に感じる行為や暴力的な言動をしないこと。
5.挨拶を心がけること。
第7条(居室鍵と暗証番号)
1. 外出する際は、居室の扉、玄関ともに窓の鍵を閉める。
2. いかなる場合も シェアハウス入居者以外の人物に、鍵を渡さない。
第8条(自転車)
1. シェアハウス提供の自転車は各自で鍵をかけて、自己管理とする。
2. 損害があった場合の修理代は、自己負担とする。
3. 指定の場所に駐輪すること。
4. 自転車の鍵を紛失した場合は、金1万円を賃貸人に対して賠償すること。
5. 複数の自転車をまとめているワイヤーロックの鍵も必ずかけること。(ただし、この鍵がないハウスは対象外とする)
第9条(喫煙と防火対策)
1. シェアハウス内は、電子タバコ含む喫煙厳禁。
2. 日常使用する物以外で、危険物と言われるものは持ち込まないこと(灯油・ ガソリン・特殊な薬品を含む)。
3. 階段、消火器、消火栓、避難器具付近には、絶対に物を置かないこと。避難経路は、必ず確保すること。
4. 電気や電気製品・冷暖房機器・調理器具を使用する際、十分に注意するこ と。
5. 火災の危険性があるため、居室内に許可なく暖房器具を持ち込まない。
第10条(外来者の無断立入、宿泊の禁止)
1. 家族や友人を含む外来者が施設に、事前の連絡無く立ち入ることはセキュリ ティ面を考慮し原則不可とする 。
2. 外来者が立ち入る場合は、事前にMamaSanに報告・了承を得た上でLINEグループにて、他のシェアハウス入居者にも了承を得る。
3. 自分が利用しない住居スペースには不必要に立ち入らない。
4. 友人、家族が泊りに来る際は、寝具カバーを使用し、使用後はクリーニングに出すこと。クリーニング代は、自己負担とする。
2023年04月01日 施行
2024年01月28日 改定